リノベーション会社の選び方
リノベるの口コミ評判|ワンストップ型を選ぶ前に知っておくこと
中古マンションを購入してリノベーションしたい方が、リノベるを候補に入れる前に知っておきたい情報をまとめました。この記事で分かるのは、会社概要と事業モデル、公開されている評判・料金・保証の内容、向いている人と向いていない人の3点です。記事の後半では、横浜・東京・大阪でリノベると比較したい会社も整理しています。

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中古マンションを購入してリノベーションしたい人に向けて、リノベるの公開されている口コミと公式サイトの情報を照らし合わせ、この会社に頼むかどうかを判断する材料をまとめました。

本記事の情報は、2026年9月時点で公式サイトとGoogleマップに公開されていたものです。個々の出典は記事末尾にまとめています。

先に結論

リノベるは、物件探しから設計・施工・住宅ローンまでを一つの窓口で進めたい人、そして複数のショールームを見比べながら自分の好みを固めていきたい人に向いています。東京本社のGoogleマップ評価は4.4(111件)と件数が多く、公開レビューでは物件探しや打合せの伴走を評価する内容が見られます。Googleマップは成約者だけの媒体ではないため、星の平均よりも本文と相談拠点の違いを確認してください。

ただし、この会社を検討するときに一つだけ意識してほしいのは、「リノベる」は一つの会社ではなく、直営拠点とフランチャイズのパートナー企業による全国ネットワークだという点です。Googleマップの評価も拠点ごとに差があり(東京本社4.4、大阪オフィス3.9、靱公園ショールーム3.7、横浜ショールーム3.5)、ブランド全体の評判として読むより、自分が相談する拠点を単位に判断してください。あわせて、工事箇所の保証が2年である点は、他社と比べる際の基準になります。

まずは資料で、検討を進めたい方へ

リノベるが自分に合うか、資料を手元に置いて比較してみてください。


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リノベるとは

項目 内容
会社名 リノべる株式会社
本社所在地 東京都港区
設立 2010年4月
対応エリア 全国(直営拠点とパートナー企業による展開。東京・横浜・大阪は直営ショールームあり)
店舗・拠点 東京:表参道本社ショールームほか銀座・有楽町、新宿西口、池袋東口、錦糸町、桜新町、門前仲町、調布など/横浜:横浜ショールーム(横浜市西区平沼)/大阪:大阪オフィス・靱公園ショールーム(大阪市西区靱本町)
事業形態 ワンストップ型(物件探し・設計・施工・住宅ローン・売却サポートまで一社で対応)
料金体系 個別見積。フルスケルトンリノベーションは一般的な内装で1,000〜2,000万円程度の場合が多い(公式FAQ)
保証・アフター 住宅設備は最大10年保証、工事箇所は2年保証。引渡し後3か月・半年・1年・2年の4回、定期確認の連絡あり(公式FAQ)
デザインの傾向 北欧・土間・回遊動線
情報確認日 2026-09

中古マンション探しとリノベーションを一つの窓口で進めるワンストップ型のサービスを、直営拠点とフランチャイズのパートナー企業によって全国で展開している会社です。

サービスラインは複数あります。フルオーダーの「リノベる。」に加え、デザインを選ぶ形式の「The R. by RENOVERU」、物件を既に持っている人向けの「リノベる。mine」です。契約者向けには、インテリアコーディネートや性能向上・省エネリノベーション、スマートホーム対応の設計提案、売却サポートといった付帯サービスも案内されています。「一から決めたい人」と「選ぶだけにしたい人」の両方を同じ窓口で受ける構成です。

口コミから読み取れること

Googleマップの評価は拠点ごとに登録されています。東京本社は4.4(111件)と件数が多く安定していますが、大阪オフィス3.9(24件)、靱公園ショールーム3.7(6件)、横浜ショールーム3.5(2件)と、拠点によって差があります。横浜は2件しかないので、この数字で横浜ショールームを評価するのは無理があります。相談する拠点のレビューを個別に見る、が前提です。

評価されている点

物件探しの伴走を評価する投稿が目立ちます。東京本社のレビューには、考えがまとまっていない段階でもいろいろな角度から質問されて優先順位が整理できた、購入直前に競合が現れて買えなかった物件のあとも担当者が支え続けてくれた、という内容が見られます。中古購入とリノベを同時に進める人にとって、物件を逃したあとの立て直しは一番しんどい場面なので、ここを評価する声があるのは重く見ていいと思います。

進め方についても評価があります。大阪オフィスのレビューには、どんな暮らしをしたいか、今の生活から何を変えたいかを聞いたうえで物件を提案してもらえた、費用対効果の説明が丁寧で納得して選べた、という内容が挙げられています。

連絡手段の柔軟さも評価されています。靱公園ショールームのレビューには、対面の打合せ以外も専用アプリで細かく連絡が取れ、小さな変更にも柔軟に対応してもらえた、引渡し後のサポートも安心できる、という内容が見られます。

気になる点

拠点による評価のばらつきは、上に書いたとおりです。直営とパートナー拠点を含む全国展開のため、担当拠点や設計・施工チームによって進め方に差が出る可能性は織り込んでおく必要があります。

近隣対応を指摘する投稿もあります。靱公園ショールームについて、近隣への自転車の駐輪マナーを指摘する低評価レビューが1件見られます。1件なので拠点全体の評価にはなりませんが、工事中の近隣対応をどう行うかは相談時に聞いておきたい点です。

費用については、公式FAQで公開されているのが「1,000〜2,000万円程度の場合が多い」という総額のレンジにとどまり、㎡単価や標準仕様の内訳は公式サイト上で確認できませんでした。内訳を早い段階で把握したい人は、初回相談で見積の構成を具体的に聞く必要があります。

料金の考え方

料金体系は個別見積です。公式FAQでは、フルスケルトンリノベーションの場合、一般的な内装であれば1,000〜2,000万円程度の場合が多く、工事内容や家の規模によってさらに上がることがあると説明されています。

㎡単価や定額プランの価格は公式サイトに記載がありません。デザインを選ぶ形式の「The R. by RENOVERU」も、価格は公式サイト上では確認できませんでした。

物件費用とリノベーション費用を一つの住宅ローンにまとめる相談ができると公式FAQに記載があります。

見積に含まれるものとして公式FAQから読み取れるのは、設計・施工、引渡し前の完了検査、引渡し後の定期確認(3か月・半年・1年・2年)です。

見積とは別にかかるものは次のとおりです。

  • 物件購入時の諸費用(公式FAQに項目の説明あり)
  • インテリアコーディネートなどの付帯サービス(有償か否かは公式サイトに記載なし)
  • 仮住まい費用

1,000〜2,000万円というレンジは、上限が下限の2倍です。この幅で予算を組むことはできないので、相談に行くときは「自分の㎡数と希望する仕上げだと、このレンジのどこに落ちるか」を最初の質問にしてください。答えの具体性で、その拠点の見積の出し方が分かります。

デザインと施工の特徴

公式サイトのショールーム一覧では、東京・横浜・大阪の各ショールームに「北欧」「ナチュラル」「ヴィンテージ・アンティーク」「土間」「室内窓」「回遊動線・家事動線」「小上がり・ロフト」「IoT」といったタグが付けられています。木の質感を生かしたナチュラル系から、レンガやタイル、コンクリート躯体あらわしまで、幅のあるテイストを一室単位で体感できる構成です。横浜ショールームはシンプルとIoT、大阪の靱公園ショールームは北欧スタイルとIoTが特徴として挙げられています。

設計は2系統です。フルオーダーで間取りから組み立てる「リノベる。」と、あらかじめ設計されたデザインを選ぶ「The R. by RENOVERU」。東京には後者を体感できるコンセプトルームが神楽坂・市ヶ谷・渋谷桜丘・護国寺・恵比寿・南青山に設けられています。デザインを一から決めるのが負担な人と、細部までこだわりたい人の両方に対応する構成で、ここはこの会社の強みです。

施工面では、公式FAQに工事中の現場を見に行けるタイミングや、引渡し前のチェック内容に関する項目があり、施主が進行を確認できる機会を設けていることが読み取れます。性能向上・省エネリノベーションやスマートホーム対応の提案を付帯サービスとして案内している点も公式サイトで確認できます。

ショールームの数と幅は、比較した7社の中で最も多い部類です。「まだ好みが固まっていない」という人にとっては、この点だけでも相談に行く価値があります。

素材感や動線を、実際に確かめたい方へ

気になるテイストや設備がある方は、展示内容を確認して見学先を選んでみてください。


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リノベるが向いている人、向いていない人

向いているのは、中古マンションの物件探しから設計・施工・住宅ローンまでを一つの窓口で進めたい人、ショールームを複数見比べながら自分の好みのテイストを具体的に固めていきたい人、そしてフルオーダーとデザイン選択型のどちらにするかを相談しながら決めたい人です。

向いていないのは、まず担当拠点が固定された小規模な会社で、少人数のチームと長く付き合いたい方です。全国ネットワーク型なので、この期待とは構造が合いません。次に、工事箇所の保証を2年より長く求める方。公式FAQでは住宅設備が最大10年、工事箇所が2年とされています。そして、㎡単価や標準仕様の内訳を、相談前の段階から具体的に把握しておきたい方です。公式サイトでは総額レンジしか確認できません。

契約前に聞いておくこと

順番に意味があります。上から順に聞いてください。

  1. 見積の内訳:総額レンジだけでなく、設計・施工の内訳、標準仕様に含まれる設備と別途費用の境目を項目ごとに確認します。
  2. 保証の範囲:住宅設備の最大10年保証の対象機器、工事箇所の2年保証の範囲、期間終了後の有償対応の条件を保証書ベースで確認します。
  3. 担当の引き継ぎ:物件探し・設計・施工で担当が分かれる場合の引き継ぎ方法と、合わない場合の対応。公式サイトには記載がありません。
  4. 工期と入居時期:物件契約から引渡しまでの期間は公式FAQに項目があります。仮住まいの要否と、住宅ローンの実行タイミングも合わせて確認します。
  5. 物件探しとの連携:他社経由で内見した物件の相談可否(公式FAQに項目あり)、物件費用とリノベ費用をまとめる住宅ローンの条件、売却サポートの内容を確認します。

横浜・東京・大阪でリノベると比較したいリノベーション会社

ゼロリノベ(東京・横浜)

1㎡単位の定額制プランがあり、予算の組み方から相談できます。総額を先に固めたい人の比較先です。

ゼロリノベの評判を見る →

ハコリノベ(横浜・東京・大阪)

物件探しから設計・施工まで一社で担うワンストップ型で、費用は物件・要望ごとの個別見積です。大阪・横浜・東京の3拠点で担当が固定される形です。

ハコリノベの評判を見る →

リノベ不動産(東京・横浜・大阪)

同じくパートナー店による全国展開のワンストップ型。店舗ごとの体制差を確認して選ぶ点は共通です。

リノベ不動産の評判を見る →

インテリックス(横浜・東京)

給排水管を交換した場合に最長20年保証が付きます。保証の長さで比べたい人の比較先です。

インテリックスの評判を見る →

まとめ

リノベるは、直営拠点とパートナー企業で全国展開するワンストップ型のリノベーション会社で、東京・横浜・大阪には体験型ショールームがあります。物件探しの伴走を評価する口コミが多く、ショールームの幅は比較した会社の中でも広い部類です。

判断を保留にしたほうがいいのは、相談する拠点の公開レビューを見る前と、総額レンジの内訳を聞く前の2つの段階です。この2つを済ませてから、他社と並べて比較してください。

リノベるが候補に残った方へ

資料も参考にしながら、費用・保証・担当体制について相談時に聞きたいことを整理してみてください。


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横浜のリノベーション会社を一覧で比べたい方は、こちらもご覧ください。

横浜のリノベーション会社おすすめ9選 →

出典一覧

いずれも2026年9月確認。

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